避雷針があれば大丈夫?

2019.07.19.Fri

地球温暖化が「落雷(雷が落ちること)の回数を増やす」と考えられているそうです。
雷は強い上昇気流によって生じる雷雲の中で発生します。
海洋の水面温度が上昇することによって、上昇気流が発生しやすく、その期間も長くなるからだと考えられます。

世界の平均気温が1度上昇するごとに、落雷が約12%増加するそうです。

現代のIT社会においては、電子データの逸失や製造ライン停止など、非常に大きな被害を引き起こしてしまうことがあるようです。
一般的な避雷針は、雷を「誘引して安全に落とす」ことによって、人や建物への直撃を防ぐ仕組みですが、
落雷現象をある一定範囲において「発生させない(近寄せない)」避雷針というものもあるそうです。

しかし、それでも範囲外の配電線や電話線に発生した誘導雷サージは、配線を通じて建物の屋内に侵入してしまうので防ぎきるのは難しいのが現状のようです。